狼牙志士隊の日誌

イズレーン皇国所属・狼牙志士隊の日誌

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猫の日

今日は猫の日ということで!
某所で頂いたネタがけしからんかったので、
駄文ではありますが( ゚Д゚)




刻碑暦1000年・2月22日。
今日は世間では『猫の日』というらしい。

だからだろうか、社から帰る道中、猫に関連する道具を
ちらほらと見かけた。

その中に一つ、正宗に似合いそうなものを見付けたので、
土産に買って帰ることにした。
これだけだと嫌がりそうなので、お気に入りのみたらし団子も
買って帰るとしよう。



【猫の日】



「…狼厳…なんだ、これは…」

そして、夕飯後の俺の部屋。
目の前には微かにコメカミをひくつかせている正宗。
その頭の上には、俺が買って帰った黒い猫耳がある。

「うむ、やはり正宗の白銀の髪には、黒い猫耳が似合うな」

「そういう問題じゃない!!」

俺が満足げに頷けば、恥ずかしいらしくそう抗議する正宗。
それでも外さないでいてくれるのだな、と指摘したら怒ってしまうだろうから、
笑って頭をなでてやる。

「ふふ、そう怒るな。みたらし団子も買ってあるから、
 今日は一日それでいてくれ」

「むぅ…。…3本だぞ?」

「6本買ってあるから、たくさん食べると良い」

「なら、許す」

納得してくれたらしいので、俺は机に置いておいた団子を取ろうと
座布団に腰かけた。
すると、俺が団子を手渡すより早く正宗が隣に腰かけた…と思えば、
恥ずかしそうな顔で口を開いた。

「…に…にゃー」

その言葉に、少し意表を突かれてしまったが、
その愛らしさに思わず顔が緩むのを感じていた。

「猫の真似か?愛らしいな」

そして、思ったままを口にすれば、今度は正宗が俺の膝に頭を乗せてきた。

「にゃ」

「ん?今度は膝枕か?」

「…ね、猫は膝の上で丸くなるものだ」

それだけ言って、俺の視線から逃れるように
俺の膝に顔を埋めた。

「なるほど」

くくっと小さく笑って、俺は正宗の柔らかい髪を撫でる。
本当に、この猫は俺を楽しませ…幸せな気持ちにしてくれるものだ。
願わくば、これから先もずっと、この幸せな時間が続かんことを。
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